【WAREHOUSE】DD-1003SXX LTDの穿き込みレポート!(最終回)
どうもタツキです!4年ぶりの更新でございます!
いろいろとありましたが一言で言えば「貧乏暇なし」でした。
そんなわけでぼちぼちブログも再開していきたいと思います。
本来ならFULLCOUNT(フルカウント)の旧0105を穿き込んでいるはずでしたが、相変わらずDD1003SXX LTDを穿いてました。
前回のWARWHOUSE(ウエアハウス)のDD1003SXX LTDの記事の更新が2019年8月なので、さらにあれから4年穿き込んでます。
もう生地もクタクタになってきております。
ではあれから4年間穿き込んだ(そんなには穿き込んでいない)DD1003SXX LTDを見ていきましょう。
目次
DD-1003SXX LTDの全体の姿
洗濯をして1ヶ月程度穿き込んでおります。
前回と比べてみましょう。
こちらが4年前のDD1003SXX LTDです。
前回と画像のサイズが違うので少しわかりにくいですが、やはり前回と比べて色落ちがかなり進行しています。
14.5ozとは思えないほどにクタクタになったしまいました。
ついでに購入時とも比較してみましょう。
こちらが購入時のDD1003SXXです。
当たり前ですが全然違いますね笑。
トータルで数えると5年穿き込んでることになりますが、破れやほつれもなくとても穿きやすいジーンズですね。
毎日仕事などで穿いていたらもっと味のあるジーンズに育っていたでしょう。
しかし仕事では穿けないですし、今の経年変化でも十分です。
続いてフロントのアップです。
洗濯回数も極端に少ないのでメリハリのある色落ちになっています。
プライベートで出かけるときはほぼ穿いていました。
とはいうものの夏場はハーフパンツが多かったですね。
洗濯は1ヶ月〜2ヶ月に1回くらいの頻度でしてました。
洗濯後すぐはまだゴワゴワ感があり、購入したての頃とはいきませんが生地の硬さを感じ取れます。
バックスタイル
次にバックを見ていきましょう。
まずはバックの全体から。
やはりお尻の辺りの色落ちが進んでますね。
このジーンズは大戦モデルでありながら現代的なシルエットに見直されています。
ですがビンテージレプリカらしい無骨な太さもさり気なく残されているため、ハチノスは定着しにくいですね。
ではバックスタイルのアップ。
細かな部分はまた後ほど解説します。
薄い紺色の部分、濃い青色の部分、薄い青色の部分、白色の部分のコントラストがいい具合です。
それではいつも通り各部の細かい部分も見ていきましょう。
DD-1003SXX LTDの各部の姿
トップボタン・フロントボタン周辺
まずはフロントボタンからいきます。
月桂樹のトップボタンはサビが出ていますが前回とさほど変わった様子はないですね。
若干サビが進行している程度ですかね。
逆にトップボタン下のボタンはこれでもか、というくらいくすんでいます。
先程前回の記事を見返してみましたが、言ってることが前回の記事とほぼ同じです笑。
自分のボキャブラリーのなさには驚かされてしまいます。
フロントポケット・ウォッチポケット周辺
次はフロントポケットとウォッチポケット周辺です。
数年前からジッポは使用していませんが、しっかりアタリが残っています。
打ち抜きのリベットもくすみがより増してきました。
おや、よく見るとフロントポケットのステッチがほつれてきてますね。
あまりガラのよくない歩き方ですが、いつも親指だけをポケットに突っ込んで歩いているのでそのせいでしょうか。
太もも・ヒゲ周辺
では次に太ももとヒゲ周辺を見ていきます。
屈伸運動をすることによってヒゲが現れ、その繰り返しでヒゲは定着します。
股から膝に向かって伸びた放射状のヒゲは美しいですね。
革パッチ・バックポケット・赤タブ・ベルトループ
続いて革パッチ、バックポケット周辺を見ていきます。
革パッチはオイルが抜けきってひび割れています。
ちなみに購入時がこちら。
元々ひびが入っていますが、オイルが入っていてしっとりしており、現在の革パッチはオイルが抜けてひび割れが進行しているのがわかります。
バックポケットは隠しリベット部分が盛り上がり、さらに色落ちを際立たせています。
バックヨーク部分も白く色落ちしてうねりが出ていい感じです。
赤タブは相変わらずカン止めしたままなので大して変わっていません。
上の画像ではわからないですが、ペンキステッチは完全に消えてました。
ではベルトループのアップ。
歪んで取り付けられたベルトループも色が抜けバックヨークのパッカリングといい具合に調和しています。
もうこのジーンズの特徴に関してはこれまでの記事で散々語っているのでもう語ることはないですが、こうして色落ちが最終まで来るといいジーンズなんだなぁ、と改めて感じますね。
ハチノスと裾のパッカリング
最後にハチノスと裾のパッカリングです。
膝裏の画像ですが、やはりハチノスはうっすら出てるくらいですね。
もはやよく見ないとわからないレベルです。
逆に裾のパッカリングはウネウネのバキバキに出てますね。
いつもウエアハウスの直営店にお願いしてもらってるチェーンステッチも映えます。
まとめ
ウエアハウスのDD1003SXX LTDを丸5年穿き込んできましたが、全然飽きのこないとてもいいジーンズでした。
サイズ感、シルエット、穿き心地、ビンテージへのこだわり、どれをとっても100点満点でした。
ここまで長く穿き込んだジーンズはDD1003SXX LTDが初めてでしたね。
とりあえず次の穿き込むジーンズが裾直しできるまでコイツを穿き続けようと思っています。
それでは今回はこのへんで。
最後まで読んでいただきありがとうございました!