【長袖の季節】サクッと着れる、秋におすすめのアメカジウエア7選と着こなし方!
どうも、タツキです。暑い夏も終わり、朝晩は段々と肌寒くなってきましたね。
ところで秋にベストな服装ってどのようなものなんでしょうね?
昼間はまだまだ暑いので候補としては、サッと着れる「シャツ系」、薄手でサッと腕をまくれる「ロンT系」、より動きやすい「重ね着系」、秋が深まる頃にちょうど良い「ジャケット系」などが考えられます。
この4つのカテゴリーからそれぞれおすすめのアメカジウエアをご紹介したいと思います。
シャツ系
ここで言うシャツ系とは襟とボタンが付いているシャツのことを言います。
シャンブレーシャツ
比較的薄手で、早い時期から着れるのは「シャンブレーシャツ」ですね。
シャンブレーシャツとは、縦糸に色糸、横糸に白糸を使って平織りした生地を使ったシャツのことです。
薄手でサクッと羽織れて、暑くなるとすぐに脱ぐこともできます。脱がずに腕まくりすると男らしさがUPすること間違いなしです。
おすすめのコーディネートとしては、やはりジーンズとの相性は抜群です。
これは私の場合ですが、綺麗めのコーデよりも土臭く男らしい着こなし方がピッタリです。
例えば、キャスケットにシャンブレーシャツ、下は色落ちしたジーンズにクラシカルなワークブーツなんてどうでしょう。
もちろんシャツはパンツインで、腕まくりしていると気分は1900年代初頭の古き佳きアメリカ労働者ですね。
ワークシャツ
シャンブレーシャツよりももう少し厚手なのが「ワークシャツ」です。
ワークシャツとはその名のとおり労働者のためのシャツです。シャンブレーもワークシャツの1種ですがここでは別にしました。
作りもシャンブレーに比べて、とてもしっかりしていて頑丈になっています。見た目もシャンブレーより無骨な印象ですね。
着こなしもシャンブレー同様ですが、さらに無骨な印象になった分、より土臭く、オイル臭く、男臭くクラシカルに着こなしたいですねー。
キャスケットにデニムワークシャツ、クラシックなジーンズにサスペンダー、そこにセミドレスを履けば、かの有名な写真に写っていても違和感0になれます。
ネルシャツ
さらに秋が深まれば「ネルシャツ」がいい仕事をしてくれます。
ネルシャツとは柔らかく軽い毛織物のシャツのことです。略してネルシャツと呼びます。
ネルシャツを代表する柄といえば、赤と黒が交差するバッファローチェックが有名ですね。
シャンブレーやワークシャツに比べるとカジュアル感があって、どちらかというとアウトドアチックな印象を持ちます。
なので基本はTシャツとジーンズの上に羽織ったりしますが、クラシカルなスタイルのアクセントとして着てもいいですね。
例えば、上で挙げたシャンブレーやワークシャツの上に羽織ったりすることで土臭さやオイル臭さを和らげることができます。
その場合はインナーのシャンブレーやワークシャツはパンツインし、上のネルシャツは腕まくりなんかして、少し着崩したりするといい感じです。
ロンT
「ロンT」とは長袖のTシャツ全般のことですね。画像は七部袖ロンTです。
ロンT系はハーフパンツとも合わせることができるので、9月初旬でも着ることができます。
私はミリタリー系が好きなので、夏場はこのヘリンボーンのハーフパンツを1回ロールアップして穿くことが多いです。
こうして見ると経年変化がよく現れています。
最近はハーフパンツの下にコンプレッションパンツを穿いている人もよく見かけますよね。
話はロンTに戻りますが、シャツ系のようにボタンがない分、頭からかぶって袖を通すだけなので着るのがとても楽です。
9月終盤になるとフル袖のロンTが大活躍してくれます。
七分袖、フル袖共にウエアハウスです。着込むときっちりシャドウボーダーが現れます。
着こなし方はTシャツと同じ感覚なので特にないです。ジーンズはもちろん、チノでもペインターパンツでもミリタリーパンツでも何でも合います。
またキャップやアーミーハットとの相性も抜群です。
重ね着
ここでの「重ね着」とは、半袖のトップスの下に長袖のインナーを着ることを言います。
重ね着の場合、上をメインにするのかインナーをメインにするのか悩みましたが、ここでは上に着るウエアをメインにすることにしました。
半袖Tシャツ
Tシャツの下に薄手のカットソーやコンプレッションを着ることで、少し肌寒くなった秋でもTシャツをオシャレに着こなせます。
画像はウエアハウスのボーダーTシャツにコンプレッションを合わせています。
コンプレッションは値段も安く、汗もよく吸い取ってくれて乾きも早く、頑丈なのでとても着やすいです。
10月中盤まではこの組み合わせでいけます。
コンプレッション以外ではリブ付きのカットソーが着やすくておすすめです。
なぜリブ付きがいいのかというと、リブが付いていないとTシャツを着たときに袖がめくれ上がってしまうからですね。
インナーの袖がめくれ上がってしまうのが、地味にイラッとしてしまいます。
画像の長袖シャツはウエアハウスの「Lot. 5903」、4本針クルーネックワッフル長袖Tです。
いわゆるサーマルロンTと言われるものですね。伸縮性もあり、とても温かいので10月終盤から大活躍してくれます。
半袖スウェット
半袖スウェットや半袖パーカーなどは夏でも着れますが、重ね着することで秋にも着ることができます。画像はダブルワークスがまだウエアハウスのオンラインショップで購入できてた頃の、半袖パーカーです。
半袖スウェットや半袖パーカーは、生地がそこそこ分厚いので真夏に着ると結構汗だくになります。パーカーは首元にフードがあるので余計に暑苦しいですね。
シルエットがいいので夏場に着る場合はハーフパンツとアーミーハットがよく合います。
ですが、やはりその真価を発揮するのは秋に重ね着するときです。
ジーンズとスニーカーで合わせましょう!
基本半袖でも長袖でもスウェットは着丈がかなり短いですが、ダブルワークスの半袖スウェットや半袖パーカーは着丈がベルトの下くらいまであるのでシルエットがとてもいい感じになります。
ジャケット
ジャケットと言っても種類がかなりありますが、ここでおすすめするジャケットは「デニムジャケット」です。
カバーオールやGジャンとかですね。
防寒性は皆無ですが10月の日中に着ると汗だくになるほど暑いです。10月の夜に着るならばインナーはTシャツで充分ですね。
画像はウエアハウスのLot. 2001XX大戦モデルです。
1stタイプのGジャンはシルエットがクラシカルなボックス型なので少し無骨な印象があります。
インナーはTシャツでもいいですがシャンブレーやワークシャツもよく合います。12月上旬の冬に差し掛かる頃にはインナーにスウェットやパーカーでもいいでしょう。
真冬の1月や2月などはインナーに防寒対策をしっかりして、Gジャンの上にダウンベストなどを着込むことでオシャレに乗り切れます。
もう少しマイルドなシルエットが好みの方は、2ndタイプか3rdタイプのGジャンをおすすめします。
画像は現代的なシルエットの2ndタイプのGジャンです。
1stタイプに比べて無骨な印象が控えめなのでカジュアルに着こなすことができます。
また、ノンウォッシュのジーンズ同様に糊を落として着始めた頃はゴワゴワで硬く着づらいですが、着込んでいるうちにデニム生地が柔らかくなりとても気安くなってきます。
まとめ
春は寒い時期から暖かくなってくる時期なので服装も自然と冬寄りの服装になりますが、秋は逆に暑い時期から涼しくなって肌寒くなる時期なので自然と服装も夏寄りになってしまいます。
なので気をつけないと風邪をひいてしまう危険があるんですよね。
オシャレをしながら季節に応じた適切な服装をするのはとても難しいです。
9月、10月、11月は日中はまだまだ暑く汗ばむ陽気もありますし、逆に夜はものすごく冷えたりします。
そんな秋にはサッと羽織れたり脱いだりできるウエアや体を冷えから守ってくれるインナーが重要になってくるんです。
皆さんも風邪には十分気をつけて、オシャレを楽しんでください。
ここまで読んでいただきありがとうございました!