【WAREHOUSE】Lot. 1001XX(2018年モデル)ファーストウォッシュ!
どうもタツキです。
ウエアハウスのDD-1003SXX LTDの穿き込みをまる5年間無事に終えたので、秋に向けて次のジーンズを穿き込み開始していきたいと思います。
本来ならフルカウントの0105旧モデルを穿き込む予定でした。
ですがもう夏も終わりということと、久しぶりに生デニムの糊を落としたい、ウエアハウスの定番デニムを穿き込んだことがない、ということで今回穿き込むジーンズはウエアハウスの1001XX(2018年モデル)に決めました!
今回はファーストウォッシュと裾直しのためウエアハウス直営店に郵送するところまで書いていきたいと思います。
ファーストウォッシュ!
クローゼットを開けて山積みになっているジーンズの中から1001XXを引っ張り出し、とりあえず糊落としをしていきます。
洗う前がこちら。
久しぶりに引っ張り出したウエアハウスの1001XXです。糊のパリッとした感じがとても懐かしいですね。
先程も言いましたが、私はウエアハウスの定番デニムを今まで穿き込んだことがないんです。
どうしてもマニアックなジーンズを穿きたくなっちゃうんですよね。
10年ちょっと前くらいまであった700番台は無骨でマニアックなところとか、とてもファンでした。
そして洗う前の全体像です。
1950年代前半のXXを彷彿とさせる渋い1本です!いわゆる「最終革パッチ」モデルですね。
安心安全のMade in Japan、品質が違います!
ちなみに元々穿き込む予定だったフルカウントの0105旧モデルはもう数年眠っていてもらいますかね。
また数年後の夏に逢いましょう。
糊落とし!
それでは糊落としをしていきたいと思います!
今回は浴槽と洗濯機と浴室乾燥機のハイブリッドで糊を落としていきます。
- 浴槽に40℃のお湯を適当な量溜める。
- 3〜4時間漬け込み途中で揉んだりしてみる。
- よく水気を切り、ネットに入れる。
- デニムウォッシュを適量入れ多めの水量で普通に洗濯する。
- 脱水が終わったら取り出し形を整える。
- 浴室乾燥機で乾かす。
この方法で糊を落としていきます。
では浴槽に40℃のお湯を貯めます。
いつもはバケツにお湯を溜めてジーンズを折りたたみ糊を落とすのですが、何回もお湯を捨ててまた入れ替えるのが面倒だったので今回は浴槽に4時間ほど漬け込んでいきます。
本来ならばこの時点でジーンズを裏返していればネットに入れるときに楽なのですがすっかり忘れていました。
そしてこのままだとジーンズが浮かんできてしまうので、重しを上に乗せます。
風呂桶にお湯を入れてジーンズの上に乗せます。それでも両端はどうしても浮きますが、時間が立つと生地が水分を含んで自然に沈みます。
そして2時間後、少し揉み込んで反対に返します。
さらに何回か揉み込んで、4時間経過後には完全に沈んでいました。
漬け込む前に裏返していれば水浸しになったジーンズを裏返すこともなかったのですが、仕方がないので濡れながらジーンズを裏返していきます。
ちなみに画像に残したかったのですが、濡れていたのと両手が塞がっていたので画像は残すことができませんでした。
そして糊を落とした後の浴槽がこちら。
糊とインディゴとジーンズの糸くずでかなりお湯(水)が汚れていますね。
お湯(水)を抜いた後は浴槽も青くなっていたので、結局掃除しました。
それでは次に洗濯ネットに入れてそのまま洗濯していきます。
使用する洗剤は、もちろんデニムウォッシュです!
洗濯している間、少し待ちます・・・
現在はデニムウォッシュ・ヴィンテージという商品名になっています。私は昔にまとめ買いしていたので以前のデニムウォッシュ・プレミアムです。
ジーンズを洗うときくらいしか使わないのでなかなか減らないですね。
と言っている間に洗濯が終わりました。
ここから形を整え浴室乾燥機で乾かしていきます。
NANO COLLOID ナノコロイド 5221 デニム ウォッシュ ヴィンテージ DENIM WASH VINTAGE シルバーラベル(シトラスの香り)
乾燥させる!
5年ぶりに糊落としをするといろいろ忘れるものですね。自分のブログの記事を見ながらやりました。
デニム生地を触るとゴツくて硬く、これからまたジーンズを1から穿き込むんだな、という思いになりましたね。
このまま2時間、浴室乾燥機で乾かしてみます。
2時間後にまだ乾いていなければまた乾燥機をかけて待ちます。
裾上げ!
浴室乾燥機で2時間乾かしましたが、ポケットなどがまだ若干乾いていなかったので、さらにもう30分乾燥させました。
乾燥後の姿がこちら!
もう完全に縮みきっていますね。
数年前は糊を落とした後に自然乾燥させ、半乾きの状態で一度足を通して屈伸してました。
そうすることで乾いたときにヒゲが定着しやすいというのを聞いたことがあります。
今考えるとあんまり関係ないですね。
クロッチのボックスステッチも目立ってます。
ここから足を通して自分に合った丈を調整していきます。
ファーストウォッシュではパッカリングはまだまだですが少しうねりが出ていますね。
丈は裾上げ後にロールアップしないで裾がかかとを隠さない程度に調整します。
つまり裾上げ前の調整ではかかとを隠さない程度に1回大きくロールアップさせ、そこから普段ロールアップしている位置までさらにもう1回ロールアップさせて調整します。
そして位置の調整が決まったら安全ピンで留めてずれないようにし、ウエアハウスの直営店まで送るだけです。
送料は送るときだけ負担して、返送はウエアハウスが送料を負担してくれます。
もし裾上げについて詳しく知りたい方はウエアハウス公式サイトを御覧ください。
私はゆうパックで送りましょうかね。
若干ジーンズの方が大きいので無理やり詰め込まないとダメみたいですね。
では次にバックも見てみましょう。
ベルトループはオフセット、ピスネーム(赤タブ)はカン止めされています。
続いて革パッチです。
浴室乾燥機を使ったので革パッチは結構シワシワになっていますね。ロットナンバーの印字はしっかりと残っています。
さらに隠しリベット部分です。
くすみのないきれいな銅色です。
まとめ
今回はウエアハウスの1001XX(2018年モデル)のファーストウォッシュをやってきました。
やっぱりジーンズの糊を落とすのはワクワクして楽しいですね。早く裾上げをして穿き込みを開始したいです。
おそらく今後3〜5年くらいは穿き込むでしょう。
次のセカンドウォッシュは2ヶ月後くらいを目処に穿き込んでいきます。
そのときはまたブログで報告します。
ここまで読んでいただきありがとうございました!