アメカジをこよなく愛する男のブログ

WAREHOUSE Lot700XX 特徴と解説

タツキ
WRITER
 
ウエアハウス Lot700XX
この記事を書いている人 - WRITER -
タツキ
アメカジ歴二十年のアメカジをこよなく愛する男タツです。関西出身で1979年生まれ、365日ほぼジーパン履いてます!

こんにちは、タツです。今回もウエアハウスの700シリーズであるLot700XXの特徴と解説をしていきたいと思います。

Lot700S 大戦モデルの詳しい色落ちと解説はコチラ 

Lot700海外モデルの詳しい特徴と解説はコチラ

2018年現在700シリーズはもう販売されていませんが、2012年頃まではウエアハウスの定番ジーンズでした。そしてその700シリーズの中でXXと付けられたモデルがこのLot700XXです。

結局700XXの名前での販売は一度だけでその後Lot1004XXと名前を変えて再販売されることになります。実際は700XX以前から販売されていた1004XXに名前を戻した、という方が正しいかもしれませんね。

700XXは1930年代のバックルバック5ポケットジーンズを参考にしているので非常にクラシカルなディテールなのですが、シルエットは意外にも現代的でスッキリ細めになっています。他の700シリーズは太めの武骨なシルエットなのに対して、700XXはかなりスッキリしています。

それでは詳しく見ていきましょう。

Lot700XXの主なディテール

ウエアハウス Lot700XX
ウエアハウス Lot700XX

ノンウォッシュの状態で購入し、糊を落としてほんの数回穿いた程度なのでほぼワンウォッシュのような状態です。回数にして2〜3回穿いた程度ですかね。

1月の真冬に糊を落としたので、コインランドリーのデカイ乾燥機にバスタオル数枚を一緒に放り込んで乾燥させました。乾燥後取り出したときのジーンズの温かさはなんとも言えないものがありますが、個人的には乾燥機はあまり好きではなく、裏返しにして天日干しの方が達成感というか乾かした感があって好きです。

やっぱり乾燥機で乾かしたのでジーンズ全体にシワが目立ちます。みなさんも糊を落とした後乾燥機を使用される場合は変なアタリやシワが付く可能性がありますので注意しましょう。

ディテールは1930年代のバックルバック5ポケットジーンズということで「股リベット」が打ち込まれています。

そしてバックスタイル。

ウエアハウスLot700XX
ウエアハウスLot700XX

股上は浅くせずに、それでいてスッキリ細めの絶妙なシルエットです。調べてみるとウエアハウスが細めのシルエットに見直したのではなく、このようなシルエットのヴィンテージが実際に存在していたみたいで、そのヴィンテージを参考にしているとのことです。

バックスタイルの主なディテールは、クラシックなバックシンチに特徴的なバックポケットのステッチと上部に取り付けられた赤タブ。

それぞれ詳しく見てきましょう。

Lot700XXの特徴的なディテール

バックポケットとバックシンチ。

ウエアハウスLot700XX
ウエアハウスLot700XX

バックポケットに施された所謂「ネイティブステッチ」。

このネイティブステッチという名称が正式な名称なのかはわかりませんが、ウエアハウスオリジナルであるこのステッチの説明で、ウエアハウス公式サイトでは「フロンティアスピリッツを彷彿させるネイティブステッチが施される。」と書いてあるので僕はこの形のステッチを「ネイティブステッチ」と呼んでいます。

上向きのアーキュエイトステッチと下向きのアーキュエイトステッチが合わさったような模様です。ちなみに下側のステッチは解けるようになっていて、コアなジーンズマニアの方は下側のステッチを解いていたりします。

またステッチのパターンもジーンズによって若干違っていたりします。

そしてバックポケットの上部に赤タブらしきものが取り付けられているのがわかるでしょうか?バックポケットにほぼ埋まっていると表現したほうが良いかもしれないですね。

僕は最初不良品だと思いピンセットで引っ張り出そうとしたことがあります。恥ずかしながらこれは仕様だということが後でわかりました。今考えると布団にくるまってジタバタものですよ・・・。

次に隠しリベットを見る限りこの700XXも1004と同じ1937年モデルだと思われます。 

隠しリベットが採用されたのが1937年なので、それ以前のモデルである1004XX 1922年モデルは隠しリベットではなくバックポケット上部左右に剥き出しのリベットが打ち込まれています。2018年現在販売されているLot-DD 1004 1937年モデルと700XXの主なディテールは同じでした。

そして驚いたのはバックヨークが上下逆になっています。通常、つまり一般的なジーンズはウエストバンドとバックポケットの間の生地が下にして縫われていますが、700XXはその間の生地が上にして縫われています。すごく面白いですね。

バックシンチはやっぱり針ではなくMのような形になっています。2018年現在販売されているバックシンチ付きのジーンズであるDD1004とDD1004XXはきっちり針になっています。

あと特徴的というわけではないのですが、革パッチと裾部分を。

ウエアハウスLot700XX
ウエアハウスLot700XX

特に経年変化が現れているわけでもなくキレイな革パッチと裾。ただセルビッジはかなり細いです。他のジーンズと比べてみましたが、やっぱり細かったです。

Lot700XXのまとめ

現在700シリーズは販売されていないのでもう一度販売してほしいですね。王道の1001や1003より700シリーズのような変化球のようなジーンズが僕は好きです。

これはウエアハウスに限ったことではないのですが、マイナーなモデルは一度販売を終了してしまうとなかなか再販売はされないんですよ。700シリーズは定番モデルでもあったので今後再販売されないとなると寂しいですね。

そして700XXですが今は大事に保管している状態です。もう糊も落としてある状態なので早く穿き込まないとなんですけどね。あまり長く放って置くとカビたりしますし。とにかく今は一本一本穿き込むだけです!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

この記事を書いている人 - WRITER -
タツキ
アメカジ歴二十年のアメカジをこよなく愛する男タツです。関西出身で1979年生まれ、365日ほぼジーパン履いてます!

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© デニログ , 2018 All Rights Reserved.