ジーンズの穿き込みローテーションについて
こんにちは、タツです。
突然ですが今回は僕のジーンズ穿き込みローテーション事情についてお話したいと思います。
目次
とにかく穿き込む時間がない!
皆さんはジーンズを穿き込むとき1本のジーンズを穿き込む派ですか?
それとも何本かのジーンズをローテーションさせて穿き込む派ですか?
僕は確実に後者です。だって色んなシルエットのジーンズを穿きたいですからね。
しかし色落ちさせるとなるとやはり1本のジーンズに絞って穿き込む方が色落ちは早くなります。
なので僕みたいに仕事でジーンズを穿けなくて休日くらいしか穿き込めない場合は1本のジーンズに絞って穿き込んだほうが良いことになります。
でもやっぱり色んなジーンズを穿きたいので色落ちを早くさせる方法はないかとネットで検索してみましたが、どれもこれも試そうとは思わないやり方でした。
明らかにデニム生地を傷つけるようなやり方や、自然に色落ちしたような感じではなく加工して色落ちさせたようなやり方ばかりでした。
結局ヴィンテージのような風合いにさせるためにはコツコツと穿き込んで自然に色落ちさせるしかないみたいですねぇ。
ヴィンテージ風にユーズド加工されたジーンズはどうだ?
色落ちしてあるジーンズを穿きたければヴィンテージ風にユーズド加工されたジーンズを購入するという手もありますね。
本当のヴンテージか?と疑ってしまうほどリアルに加工されたジーンズもあります。下手したら自分で色落ちさせるよりも綺麗な色落ち具合なんです。
お値段は少々お高くなってしまいますがリアルにユーズド加工されたジーンズはファッション性もバツグンです。
これはアリか?と思いましたが一つ致命的な欠点があります。
それは自分で穿き込んで育てていないのであまり愛着が湧かないんですよ。僕が大好きなジーンズなので大事にしますし穿きたいとも思いますが、やはりそれ以上の特別な感情が湧かないんです。これは僕にとってはやはり致命的な欠点です。
なので早く色落ちさせたいからといってユーズド加工されたジーンズを僕のジーンズローテーションに加えるというのはなくなりました。そもそもゼロから穿き込んでいるジーンズを早く色落ちさせたいのにユーズド加工されたジーンズを穿くというのは本末転倒ですね。
やっぱり地道にコツコツと穿き込むことにします。
ローテーションしている4本のジーンズを紹介します
ウエアハウス lot700s大戦モデル
2010年末に購入しました。実に7年穿き込んでますが色落ちは5割くらいですねー。
確か300本限定だったと思います。大戦時XXをモデルにしていますがトップボタンは月桂樹ではなくロゴ入りのオリジナルボタン、フロントはドーナツボタンです。
デニムの生地は90年代にウエアハウスが製作していたlot1000のデニムをこのモデルだけのために再現しています。
シルエットは太めでゆったりしているため夏場に穿くことが多いです。ちなみに1インチアップして穿いています。
Lee×ウエアハウス 1940’sカウボーイパンツ
これは2011年のウエアハウス福袋の中に入っていた一本です。
バックルバックが廃止され、よりスタイリッシュに進化した5ポケットデニムをイメージしたカウボーイパンツです。
洗濯回数が多かったので全体的にのっぺりした色落ちになってますが、鮮やかなブルーが僕は気に入ってます。これも色落ち具合は5割くらいだと思います。
シルエットは太すぎず細すぎずで全体的にスッキリとした印象ですね。とても穿きやすいです。よくウエスコのボスと合わせて穿きます。
ウエアハウス lot800
これは2012年頃?に購入しました。確か生地が酸化デニムのものを購入したと購入したと思います。
ウエアハウスの5つの定番ジーンズの中の1本ですね。
現在いちばん穿き込んでいるジーンズで、シルエットが本当に素晴らしいんです。細めのストレートでスニーカーだろうがブーツだろうがサンダルだろうがどんな靴にも合います。
肝心の色落ち具合ですが4割いってるかな?くらいの色落ちです。洗濯回数が少なめなのも影響していると思います。
ウエアハウス lot700海外モデル
2014年頃?に購入しました。
その名の通りlot700クラシックの海外モデルみたいですね。ただこの海外モデルの情報をネットで探しても何も出てこないので謎のジーンズです。
ウエアハウスで購入したときも商品説明は一切なしで、いつのまにかサイトから消えてました。
シルエットはクラシックらしい太めで無骨な印象でワークブーツやエンジニアブーツとよく合います。
色落ち具合はまだまだで、1〜2割程度ですかねー。このジーンズも今後穿き込んでいきたいです。
ウエアハウス Lot. DD-1003SXX LTD
2018年8月9日からメインで穿いている一本です。ガチガチの大戦モデルですが、シルエットは以外にも細めの現代的なシルエットをしています。
スニーカーでもブーツでも相性が良く、とても穿きやすいです。
まとめ
以上5本のジーンズが現在ローテーションして僕が穿き込んでいるジーンズですが、やはり休日穿きでは色落ちが遅い感じですね。
ブーツやその他のアメカジアイテムもそうですが、やっぱり経年変化というのはそう簡単には出てきてくれないんですよね。自分と同じ時間を過ごした分だけ少しづつ顔を出してくれるんだと思います。だから僕の中で相棒という言葉がしっくりくるんです。
なので僕はこれからも諦めずにこの相棒たちと同じ時間を過ごして、自分の納得できる色落ちに育ててみせます!