【WAREHOUSE】DD-1003SXX LTDの穿き込みレポート!(第4回)
こんにちは、タツキです。
2018年の8月9日からウエアハウスのLot DD-1003SXX LTDの穿き込みを開始して1年が経過しました。
仕事と町内の用事や行事ごと以外はほぼ穿いてました。しかし部屋穿きが多かったですね。
前回の穿き込みレポートが3月の28日なのでちょうど5ヶ月経過したことになります。
それではどんな感じで経年変化が進んだのか早速見ていきたいと思います。
目次
DD-1003SXX LTDの全体の姿(洗濯前)
なんとですね、前回洗濯してから約5ヶ月の間洗濯していません…。
まったく根性穿きするつもりはなっかたのですが、外で穿く機会が少なくエアコンの効いた部屋穿きが多かったのと、ただ何かと忙しくて洗濯はまた今度でいいや、と怠けていたのが原因ですね。
でもさすがに5ヶ月洗濯しないというのはやりすぎました…。
1年の穿き込みで洗濯回数4回(ワンウォッシュ製品なので購入前のファーストウォッシュは除く)というのはやっぱり少なすぎますね。
平均3ヶ月に1回の洗濯になります。
そして色落ちの方ですが、洗濯回数が少ないわりには結構色落ちが進んだ感じはします。
全体的にインディゴが抜け、やはりまだまだブルーとは言い難いですがそれでも濃さでいえば50%というところでしょうか。
穿き始める前はこんな感じでした。
こうやって改めて両方比較してみると色落ちが進んだ感はあります。まぁ当然のことなんですが…笑。
次にバックスタイル。
バックスタイルも購入時と比べてみます。
これはブログを始める前のことなんですが、以前は何本かのジーンズをローテーションして穿き込みをしていました。
でですね、そうすると毎日外出するわけじゃないので気分でその日穿きたいジーンズを穿いて出かけるわけですよ。
部屋で穿いているジーンズとは別のジーンズとか、昨日洗濯したジーンズとかいろいろ穿いちゃうわけです。
そうするとどのジーンズをどの日に洗濯したとかどれくらい穿き込んだとかごちゃごちゃに混ざってしまうんです。
穿いた日とか洗濯した日とかノートやPCとかに記録しとけばわかるのでしょうが、面倒くさいので記録とかしていませんでした。
そろそろ洗濯しようかな、と思っても「あれ?このジーンズいつ洗濯したっけ?このジーンズどれくらい穿き込んだっけ?」となってしまうわけです。
現在はブログで洗濯した日や穿き込んだ日数などわかるし、ローテーションで穿き込むのではなく一本に絞って穿き込むようにしています。
下の関連記事を書いている頃まで何本かのジーンズをローテーションで穿き込んでました。
詳しいことはこの記事の「まとめ」の頁で説明しますが、やはりもう一度ローテーション制で穿き込みをしようかと思っています。
では各部の細かい部分の経年変化も見ていきたいと思います。
DD-1003SXX LTDの各部の姿(洗濯前)
フロントアップ。
バックのアップ。
では各部見ていきます。
トップボタン、フライボタン周辺
ぐぬぬ…もっと離して撮ったつもりが近い…!少しわかりにくい画像になってしまってます…。
月桂樹を象ったトップボタンは以前からサビが出ています。
サビが進んでサビサビになっているわけでもなく、これといって以前と変化なしですね。
フライボタンは文字以外のところがくすんで、文字が浮かび上がるような感じになり、より文字が目立ってきました。
フロントポケット、ウォッチポケット周辺
大戦モデル特有のデカくて歪なウォッチポケットですが、穿き込むことによってより歪な形になりました。
ジッポーのアタリもくっきり表れています。
話は逸れますが、最近アイコス3に変えましてジッポーを使用することがなくなり、完全にウォッチポケットのアタリを出すための道具になってしまっています。
フロントポケットも手を出し入れすることが多く、その分色落ちも進んでいますね。
バックポケット
財布のアタリがない少し寂しいバックポケット。
大戦モデル特有のデカイバックポケットには入れるものがなく、最近ハンカチやバンダナでも入れておこうかなと思っているところであります。
座っている体勢が多いですがペンキステッチはまだまだ残っています。
以外にも隠しリベット部分は色落ちがあまり進んでないように見えますね。触って確認したところ、盛り上がりが少ないのでこのような色落ち加減になっているんだと思います。
赤タブはカンドメされたままなので全体的に丸まらず、左の方だけ丸まっている感じです。
ちなみに革パッチは元々エイジング加工が施されていて、特に紹介する部分もなかったので画像は撮っていません。
裾部分
ウネウネとパッカリングがいい感じです。
ロールアップの跡がくっきり付いていますね。
ちなみにこのDD-1003SXXは今までのジーンズの中でもレングスをいちばん短くとっています。
そのわけはこれまでブーツに合わせてレングスをとっていたんですが、このDD-1003SXXは真夏に穿き始めたこともあり、スニーカーに合わせてレングスをとりました。
ロールアップ一回でくるぶしが隠れる程度です。ロールアップなしでもスニーカーを履いていて裾を踏んづけない程度に合わせました。
ところで「レングスをとる」って日本語合っていましたっけ?若干ゲシュタルト崩壊気味になってきました。
では洗濯してきます
今回も一晩の漬け込み洗いではなく、手洗いでやりました。
手洗い方法もいつもと一緒で、バケツに水を張り、デニムウォッシュプレミアムを使用しました。
ジーンズをバケツに放り込み、いざ注水!
・・・・・ん?そういやジッポー取り出したっけ?取り出してないやん!!!
ジーンズを放り込んだときウォッチポケットが上向きになるように入れていたのと、幸い水もウォッチポケットに差し掛かる寸前で気づいたのでセーフでした。
バケツが小さくてよかった…。
その後、わしゃわしゃと優しくもみ洗いをして、ネットに入れ洗濯機で脱水をし、天気も良かったので天日干しで乾燥しました。
しかし洗濯後すぐの画像を撮り忘れていて、下の画像は洗濯後数日穿き込んだ姿です。
若干洗濯前より青みが強くなったような感じがしますが、おそらくカメラと光の加減だと思われます。
色落ちの比較をするなら最低でも半年単位で比べないと経年変化が分かりづらいかもですね。
まとめ
今回ウエアハウスのLot DD-1003SXX LTDの穿き込みを開始して1年が経過したわけですが、穿き込みを開始した当初1年で1本を穿き込みブログでレポートしていこうと思っていました。
しかしそれでは現在所有しているジーンズを1年づつ穿き込んでレポートしても10年以上かかることになりますし、さらにまだまだジーンズも増え続けることになります。
でも1年で穿き込みレポートを終了してしまうと完全に色落ちさせることなくジーンズを保管してしまうことになってしまいます。
どうしようかと悩んだ挙げ句、購入したジーンズやアメカジアイテムはすべてレビュー記事をかくことにし、穿き込みを開始したジーンズは最低2年穿き込むことにし、さらにもう1本を穿き込むローテーションにしようかと思います。
つまりこのDD-1003SXX LTDをもう1年穿き込むことにして、それともう1本を穿き込もうというわけです。
そこで肝心の、次にDD-1003SXX LTDと一緒に穿き込もうと思っているのは、フルカウントの0105旧モデルを穿き込もうかと思っています。
まだ裾上げに出していませんが、もうフルカウントに送る準備はできていますので、裾上げが終わり次第またブログにて報告しようかと思います。
そしてこのDD1003SXX LTDとももう1年付き合っていきますかね。
それでは今回はこのへんで。
最後まで読んでいただきありがとうございました!