服をネットで購入するときのメリットとデメリット
最近ではどこのブランドでもオンラインで購入することができ、またセレクトショップでもオンラインで購入することができます。
自分が気に入ったものがあれば何曜日だろうと何時だろうと購入画面で手続きをすれば注文することができるのでとても便利です。
しかし簡単、手軽だからこそ服や靴をネットで購入するときは注意が必要です。
そこで今回は服や靴をネットで購入するときのメリット・デメリットを実際にショップに行って購入するときと比較しながら解説していきたいと思います。
目次
ネットで購入するときのメリット
僕はよくネットを利用して服や靴を購入するので、僕が実際に感じたメリットを挙げていきます。
いつでもどこでも購入することができる
ネットで購入するときの最大のメリットですね。
直接ショップに行って購入するとなると営業時間もありますし、定休日だってあります。
また自分の住んでるところに目当てのブランドがないとか、そもそも服屋さん自体がないという場合もあります。僕なんかは目当てのブランドの直営店まで行こうとすると一時間以上車を走らせなければいけないし、高速代や電車代だってかかります。そうそう服なんか買いに行けないです。
その点ネットだとどこにいながらでも自分の好きなブランドの服を注文することができるのでとても便利です。
自分の欲しい服や靴を探しやすい
張り切って服を買いに行ったはいいけど自分の欲しい服が売り切れだったとか、目当ての服を置いてなかったという経験はありませんか?
事前に電話で在庫があるか確認して、なければ取り寄せてもらうことも可能かもしれませんがそれならネットで探す方がよっぽど早いし楽ちんです。
例えば、WARE HOUSE lot1001 で検索すると日本全国のセレクトショップがヒットします。
後は色んなサイトを見比べて自分の条件に合うところで購入するだけです。
ショップの店員さんのプレッシャーを感じなくて済む
オシャレ初心者さんが一番キツイと感じるのはこれだと思います。
何か自分のファッションをチェックされてるような感じとか、ダサいと思われてるんじゃないかとか色んな被害妄想が頭を巡ります。もうこうなるとゆっくり服を見たり選んだりすることはできないですよね。
しかしネットならパジャマだろうがパンツ一枚だろうが店員さんのプレッシャーを感じることなくゆっくり服を見たり選ぶことができるのでこれもメリットですね。
服を注文すれば家まで届けてくれる
予約商品でなければ到着日と時間の指定ができます。
例えば、仕事が休みの日曜日の午後三時など自分が確実に家にいるときに届けてもらえるように指定することもできます。
もし急な用事で外出しなければならなくなっても配達員さんから連絡があるので○○時に変更してくださいと伝えればその時間に届けてくれます。
これも実際にショップに行って帰りの荷物のことを考えればメリットになりますね。
と、ここまではネットで購入した場合のメリットを挙げてきました。
次からは実際にショップに行って購入した方がいい場合、つまりネットで購入したときのデメリットを挙げていきます。
ネットで購入したときのデメリット
ネットで服を購入して失敗した場合、最悪服が着られなくなります。
ですので慎重に購入するかどうか決める必要があります。
サイズ感がわからない
これが全てにおいて最大のデメリットです。
実際にショップに行って試着すればこのようなことはありません。しかしネット購入ではよくあります。
サイトによっては細かく色んな角度で撮った写真を載せてくれてたり、ウエストや着丈などサイズを書いてくれてますが、それでもサイズ感はわかりにくいです。
なので自分のサイズをしっかり把握しておく必要があります。
もしサイズが合わなくて着れない場合は交換してくれるところもあります。その場合、7日以内とか期間制限があるところが多いので各サイトのご注文ガイドなどをよく読んでサイズ交換が可能かどうか、返品が可能かどうか、期間制限はあるのかなどよく読んでおいてください。
送料、代引き手数料がかかることがある
購入する服の値段と支払い方法によっては送料や代引き手数料がかかることがあります。
送料の場合5000円とか10000円以上購入すると送料が無料になることが多いです。
代引き手数料の場合はその名の通り代金引換で購入すると発生します。なのでクレジットカード払いでは発生しません。
例えば僕がよく利用するショップサイトの場合は5000円以上の商品を購入し、クレジットカード払いにすれば送料も代引き手数料もかからないことになります。
支払い方法とか配送についてなどの項目があればよく読んでおきましょう。
個人情報を記入することになる
ネットで購入する場合、荷物を届けてもらうために自分の名前、住所、電話番号、メールアドレスなどを記入する必要があります。
これはショップサイトのアカウントを作成する場合でもゲストで購入する場合でも必ず個人情報を記入しなければ荷物が届かないことになります。
また支払い方法によってはクレジットカードの番号も記入しなければなりません。
最近ではどこのショップサイトでもセキュリティはしっかりしてるので可能性はかなり低いですが個人情報の流出というリスクは常に意識しておかなければならないです。
購入頻度が高くなる
ブランドやセレクトショップのサイトでアカウントを作成するとメールマガジンなどで新作商品の予約やシーズン毎のおすすめ商品の情報が送られてきます。
特に限定〇〇着などを見るとやっぱり欲しくなっちゃいますよね。僕も限定商品をついつい買ってしまって結局ほとんど着ないというのが少なからずあります。
しかし普段着なくてもコレクションとして買っているとか、いつか着るので問題ない、ていう方はあまりデメリットには感じないかもですね。
まとめ
こうやって比較してみるとネットで購入する方がメリットよりデメリットの方が大きい感じがします。
特にサイズ感がわかりにくいというのは失敗すると致命的です。
もしサイズ交換ができても送料もかかるし日にちもかかります。できれば直接ショップに行って試着してから購入するのが正解だと思います。
ですが、やはりネットショッピングというのはとても便利ですので僕は是非利用するべきだと思います。
そのために自分のサイズを把握すること、情報が豊富な比較的有名なブランドやセレクトショップを利用することが大事です。
服や靴というのは決して安い買い物ではないのでネットで購入するときは、やはりショップサイトのご注文ガイドや支払い方法をよく読んでから購入画面に進みましょう。